のぞみのブログ

いままで通り、書いていきます。

COMEDY NIGHTを見てきた。なまを見てきた。

コメディを見てきた。 Osaka University Comedy Arts Theatre、略してOUCAT(おーゆーキャット、の読み方でいいんだろうか。阪大の猫、つまりまちかねこ?)の主催する、COMEDY NIGHTだ。大阪大学会館で行われた。 ぼくは27日に観に行った。昼の公演を観に行…

ツイッターのお気に入りを片付ける。

引っ越しをしている。 持っていくだけの価値があるかどうか、と考えてみると、いらないものが多々出てくる。 どうしようかと迷いながら息抜きにスマホを眺めると、ツイッターのお気に入り(今はいいね!だけど)も案外同じ状況だと気づく。お気に入りにして…

批評ができない。恋愛のように。――『〈批評〉のトリアーデ』――

『〈批評〉のトリアーデ』を読んだ。図書館に行くたびに目について気になっていた本。蓮實重彦と柄谷行人と中上健次に、絓秀実と渡部直己と江中直紀がインタビュー、加えて後者三人による前者三人の批評という、贅沢にも程があるようなラインナップ。現代批…

人生を小説のように眺めること――「黒子のバスケ」脅迫事件の被告人意見陳述

ツイッターを眺めていたら偶然流れてきた、「「黒子のバスケ」脅迫事件の被告人意見陳述」を読んだ。 事件そのものはここ1年ほど報道され続けてきたので、その概要は省略するとして、まずはこの意見陳述書の内容をまとめる。 被告人の渡邊博史は実刑を受け入…

「20歳超えたらあとはずっと余生」 ――甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)×志磨遼平(ドレスコーズ)対談 by ナタリー―― 

いよいよ2013年も終わる。前回の更新から2か月も経ってしまい、その間も何か書こうという思いはあったのだけれど手が進まなかった。ちょうど年の暮れのいい時期、みんなが今年を振り返る時で、その流れに乗って久々の更新をしてみる。 この記事は10月の終わ…

働く前に。社会で必要な考え方。―『自分のアタマで考えよう』 『採用基準』―

いよいよ就職活動が始まろうとしているが、その前の準備にいい本はないかと探して見つけたのがこの二冊。どちらも社会で働くために必要な考え方が分かりやすく書かれている。 1.「どこで働くか」より「どう働くか」―『自分のアタマで考えよう』(ちきりん著…

論理的にしゃべる男の虚しさ ―『愛のおわり』―

『愛のおわり』(パスカル・ランベール作、平田オリザ日本語監修、平野暁人翻訳)をナレッジキャピタルで見てきた。大学生の特別優待が設けられていたので通常の半額という安さで見ることができた。財布にもうれしいし、初めてオリザさんの演劇を生で見るの…

「僕たちが今日、世に出すことのできる一行一行は……

そろそろ大学で自分が研究する対象を決めないといけなく、どうしようかとぶらぶら図書館で本を眺めていて、それとなく手に取った本をめくってみたら1ページ目に書いてあったのがこの言葉。 「僕たちが今日、世に出すことのできる一行一行は――それを委ねる未…

ベルトコンベアーの先にはゴミ箱はありません

今回は特に伝えたい内容なので、先に言いたいことを書きます。ベルトコンベアーの先にはゴミ箱はありません。あるのは洗浄です。 僕は大学の学食でアルバイトをしているんですが、先日食器の洗浄の仕事をしていた時にけっこうひどいことがありました。 うち…

『「であること」と「すること」』と「なること」

週一ペースで更新すると言っておきながら、二週間近く空いてしまった。やっぱり飽きっぽい性格はまだまだ残っているようで。それでも言いたいことはけっこう溜まってきているので、これからはペースを保って続けて行こうと思う。 今回は内容より上のタイトル…

【またまた映画】『バタフライ・エフェクト』【またまたネタバレ】

夏休み恒例の怠惰と連日のゲリラ豪雨で、特にすることもこれといったやる気も思いつかない今日この頃。なのでまたまた、映画を見てぼんやり楽しむことにした。雨の晴れ間を狙って駅前のツタヤに走って借りてきた。今回は『バタフライ・エフェクト』。 記憶に…

【ちょっとネタバレしてます】最近見た映画【ご注意を】

ということで早速書こうと思うんですけど、まずは最近見た映画について。ふと見たい映画があったことを思い出してツタヤに直行して借りてみると、無意識なのか、どことなく似た映画を借りてきてました。これから映画の話していくんですけどたぶんネタバレす…

ブログはじめました。

ブログを始めてみました。前々から考えてることを書こう書こうと思いながらも一歩を踏み出せずにいましたけど、そろそろ腰を上げることにしました。 きっかけの一つに、友人の引越しで知り合った先輩がこのはてなブログをやっていて、記事を見るうちに「俺も…